3のつく数字と3の倍数の時だけ人格が破綻します

  1. 言葉を持っていない。言いたいことがあるような気もしていたが、脳みその片隅からひねり出したような粒を無理やり膨らませて、誰かの時間を奪っている。言葉を持っていないから様々な作品や人や出来事に触れたときに断言してしまう、言い切ってしまう。深みがない、配慮がない、想像力がない、奥行きがない、表面がツルツルしてない、ザラザラしてない、尖ってない、丸まってない。
  2. アルバイトを放置している。シフト表を出していなくても問題ないし、いくら休んでもクビになった人を見たことがないので別に悩む必要は無い。行けば簡単にお金をもらえる。1時間いくらで無意識に動けばいいだけだ。たまにいる仕事のストレスで怠け者を律しようとする気色の悪い労働者のバカらしいイヤミも素直に謝れば相手に満足してもらえる。見下すことをしたい相手には存分に見下させてやる。お互いに頭を使う必要がないので素晴らしい。こちらの行為はわかりやすく言えば無視なのでストレスも残らない。お金を稼ごうという気持ちは無理に盛り上げただけあって、あまり熱心になれない。あれば便利なのは知ってるんだけど、切実になれない。
  3. ゆと部以外の知人にあっていない。全く会わないしこちらから会いたいとも思わない。ほんとどうでもいい。苦しくないし寂しくない。一人で映画を見たり漫画を読んでるほうが気楽だよ。なんだろうね、これ。明らかに欠陥。