2006::厳選
この二つは今年に手に入れたアルバムのなか特に気に入ったアルバムです。二枚とも疲れてるときに聞くとよけいに疲れてしまうのだけど、聞いているとこの先で何が起こっても生きていけるような気がする。救いとか母性愛とかじゃなくて"俺等が音を鳴らしてるから気が向いたときにこっちにおいでよ。いつでも待ってるぜ。"というやさしさを感じた。特にポリシックスは日本の音楽でこんなのがあったのか！と、かなり衝撃を受けた。このバンドが青臭さを匂わせたらスーパーカーを超えるね、俺の中で。ちなみに、ダフトパンクを知ったのは、スーパーカーのラストライブ1週間前のいしわたり淳治のインタビューが載ったSNOOZERを中古で買ったから。Linkそれで、この雑誌が気に入って、書店にあった最新号に載っていたのがポリシックス。運命だね。
