一昨日の夢

日が完全に暮れた頃に自転車を漕ぎながら家に帰ると、お風呂場とその上部が焼け落ちていた。近くにいた消防隊員に話を聞くと、蛍光灯から発火して火事になったとのこと。俺は笑いながら消防隊員のスネを蹴る。煙のように消防隊員が消える。気付くと玄関に立っている。リビングがリフォームされていた。母親にわけを聞く。"火事になったから新しくしたの。"んなあほなと思っていると、いつの間にかキッチンに立っている。右側から父親がやってくる気配。引き出しからフルーツナイフを取り出す。鈍い光が父親の顔を照らす。自分の部屋に走って逃げる。屋根から爆発音が聞こえて、上半身を起こした俺は覚まし時計のアラームスイッチを下に下ろして起床。