お風呂で本を読もう!

風呂場で本を読むというのは昔からの憧れであったんだけど、とくにそうする必要もなかったんでしてこなかったんです。手が濡れてるから本がふにゃふにゃになっちゃうし、せっかくお金を払って買った本を湿気のある空間にさらす必要もないだろうと。でも、この間テレビかネットで小倉優子が風呂場で読書しているっていう情報を手に入れて、*1千葉県民としてこの女に負けるわけにはいかないぞと思って実践してみた。
まず、濡らしてもかまない本を用意する。文庫本がいいね。俺は爆笑問題 太田光自伝 (小学館文庫)を選びました。このぐらいのつまらなかったらお湯に突っ込んでぐしゃぐしゃにしちゃえばいいよねレベルが初心者には適してると思います。
つぎにタオル。これは服を奪われたときに腰に巻いたり、机に突っ伏すときに敷いたり、気温が零下のところで水に濡らしてから振り回すことによってカチカチに凍らせてこれで釘打てるかな?えい!やっぱりバナナじゃなきゃだめか〜って遊ぶおもちゃだけど、じつは体についた水滴を瞬時に吸い取ることができる優れもので、これを本に巻きつけておくと様々な飛沫を防げたり、手や腕についた水滴を瞬時に吸い取るってさっきも書いたね。つまり用意しておくと便利。
最後はアナタが読みたいように本を読むだけ!あとがきから読むのも良し!オチから読むのも良し!帯書きから読むのも良しです。つまらなかったら浴槽にどーん!
ここで気をつけなければならないのがひとつだけあります。それは、浴槽から上がるときに本を濡らしてしまうこと。本が濡れちゃったら、せっかくのいい気分が台無し。そこに登場するのが先ほどのタオル、これを本に巻いてから出ると本が濡れないようになるんだ!賢くなったね!!おめでとう!!
つまり

  1. 濡れてもいい文庫本をタオルで巻く。
  2. 読むときにタオルで手を拭いてから読む。
  3. 上がるときは本をタオルで巻いてからあがる。

これだけ、上の文章を読む必要は全くない。笑っちゃうね。
これで君も今日から風呂読みライフ!!!

*1:最近どこで情報を入手したのかあやふやになってる。テレビか新聞か雑誌かネットかさっぱりわからない。