オランダといえば、
これとは全く関係ないんだけど、世界史の時間に聞いた話を思い出した。
オランダも失業者が多くて社会問題になっていたんだけど、ある政策を行ったら失業者が劇的に減ったという話。どんなことをしたかというと
- 労働者の給料減らす。(2割りくらいだったような。記憶が曖昧。)
- 給料減って出勤日数が同じだったらモチベーション下がるから出勤日を4日半にする。(土曜学級みたいに金曜日を半日で終わらせる。)
- 給料を減らした分で人を雇う。
結果的に
- 雇うコストが減ったので雇いやすくなった。
- 労働者が増えたうえに、働く日数が減ったので、仕事の負担が減って精神的にも肉体的にも楽になった。
- 金曜日の昼間から酒を飲めるので金の回りが良くなった。
らしい。
残業代を出さなくするよりも賢い方法だなと思った。