凛として時雨::#4

#4

この高音は笑うしかない。もうどうしようもない。ボーカルのTKだけでもハイトーンなのにかぶせるように345(ベース)のありえない高さのコーラスが入ってきて笑った。勝手に頬の筋肉がゆるんでしまう。
このバンドは文字で評価しちゃダメなんじゃないだろうか、というかどうすればいいんだろう。この気持ちを言語化できる奴はいるのか?感想を書くときはいつもそのCDを流しているんだけど、今すごく不安になって楽しくってそわそわしている。もう、オレが書くより一曲youtubeかニコ動で聞いたほうがいいんじゃないか、うん、そうすればこの気持ちがよくわかるはずだ。(放棄プレー)
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