経験がないとなんの言葉もでないんだなあと再認識した。2

ゆと部@Lingrで恋と友情の話になったんだけど、彼らが話していた内容についていけなかった。
若者に限らず人は恋愛についての話が好きですね。老若男女津々浦々でいわゆる恋バナ*1に花を咲かせています。恋の話でなくとも*2誰それがかっこいい、誰それはかわいい、エロい、あの指の具合がいい、あのの重たい感じがたまらない、集団でいると話しかけられないけど一人のときは彼氏待ちなんじゃないの?って感じで逆に話しかけられないよねw、女子高生が怖すぎる、なんだあの見下された感じは、27くらいまでならいけるよね。という話はなんとか俺にも経験があります。放課後とか授業中とか。

でも、異性と二人きりで出かけたりダベったりという経験がない。おそらく共学に通ってたとしてもイベントレスの生活だったんじゃないかという妄想が消えない。ここが枷になって一行一行を理解するのに時間がかかった。

もういちど書くけど、俺は異性と二人きりになって一緒の時間を過ごしたことが一度もない。このことに気がついたのが高校2年生だったというのが致命的。中学生のときはどうしてまわりの人たちが外見を意識してるのかわからなかった、興味がなかった。高校の友達はみんな就職したので出会い系とか同級生まわりでどうにかしようとしてる。俺はそこまで必死になれないんだよなあ。

それで今は19歳、周りを見ると接近できそうな異性は皆無という。こういう人はたくさんいるんだろうなあ、というかいてほしい。なんとか作った話し相手の多くは理系クラスだったから女子と接触がなかったといっていた。でもなんだかみんなおしゃれなんだよなあ、かっこいいんだ。やっぱり多少の意識はしてたんだろうと思う。これからの年数で間に合うんだろうか。

ワンランク上の若者は恋することを恐れない。

*1:なんて恥ずかしいフレーズなんだ。まるで凶器だ。

*2:さすがに2回は無理です。アレルギー反応がでます。