損得勘定主義のパラドクス

昔から損得勘定をするのが癖で小学生の頃に母からよく注意をされたのだけどこれは本能みたいなものでいまだに抜けきっていないのです。
そもそも損得勘定をする人間は損得勘定を行うことで発生するメリットとデメリットを見つけた上で損が得を上回らなければ止めようとはしないのですよと母に伝えたら人間関係を損得で判断する様なひどい人間になってしまうと言われたのだけどそんな人間関係の構築の仕方はアホのすることで知り合い皆と人間関係を結んだほうが得じゃないかデメリットじゃねーぞこのやろうとここでもまた損得勘定が出てきたことで母を黙らせたのです。
また幼き僕は母の意見から損得勘定は世間から忌み嫌われた思考なのだと勘付いたため隠して勘定したほうが得なんだなあと思いながら大きくなりました。
でも、たぶん、このエントリは損なんだろうなあ。